西陣織袋帯 岡文織物

西陣織の袋帯買取ました


今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は岡文織物の袋帯です。
岡文織物は京都の西陣織の老舗で1690年に創業しているので300年以上の歴史を誇っています。
西陣の証紙はメガネ型の特徴ある形で有名ですが、そこに記載されている証紙番号は、西陣織工業組合に登録された順番で番号が与えられます。
岡文織物は172番が与えられており、西陣織元は現在2000ほどあると言われ、その証紙番号の若さからも、老舗である事が確認できます。
お買取した袋帯は黒地をベースに金銀の刺繍が美しい全通柄の袋帯でした。
岡文織物ではフォーマルからカジュアルまで幅広い帯の制作を行っている事で有名で、消費者好みのフルオーダーの帯も手掛けています。



西陣織買取ます


【着物買取いわの】でもお買取する機会の多い織物で、その名前くらいなら一度は聞いた事のある人も多いかと思います。
京都に「西陣」という地名はございませんが、応仁の乱時に西軍(山名宗全側)が本陣を置いたことが由来となっています。
また、「西陣」「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標となっており、西陣織工業組合に登録していないと使う事ができない名称です。
西陣織の工程は20以上あり、それぞれの専門家が分業して1つの西陣織を作り上げます。
西陣織が高価なのも携わる人も多く、手間もかかるからなのです。
そのため、西陣織は中古市場でも人気が高く、高価買取が期待できます。
西陣織のご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。

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