カメオブローチ

カメオブローチ買取りました


今回いわの美術がお買取りさせて頂いたお品物は、宝石彫刻の代表的なお品物カメオブローチです。
カメオは、宝石彫刻で有名な作品で、その歴史は紀元前4000年頃まで遡ると言われています。
エラム国王の時代に既に高度な宝石彫刻が行われていたと言われていました。
その時代シリンダーやシールといった円筒印章石が有名で、これが後にカメオ彫刻に発展していきました。
その後、アレキサンダー大帝の時代からヘレニズム文明の時代にかけて浮き彫り彫刻品が見られるようになりました。
また、古代ギリシャではカメオを指輪にはめ、印章代わりに使用したと言われています。
カメオでは瑪瑙や大理石、貝殻が多く使われますが、日本では主に厚い貝殻に浮き彫りを施したシェルカメオが作られています。
また、瑪瑙に浮き彫りを施したストーンカメオ、アクリル樹脂をカメオ風に成形した物はアクリルカメオ、金属で作った物はメタルカメオと呼ばれていました。
長い歴史のあるカメオ、これを世の中に広めたのはリチャード・H・ハーンと言われています。
リチャード・H・ハーンはカメオ製作の第一人者と言われ、現在のカメオの基礎を作り上げた偉大な人物です。
カメオ彫刻家たちの師であり、その情熱は後世の彫刻家1人1人に受け継がれました。
いわの美術では、リチャード・H・ハーンにより世界中に広められたカメオのブローチをお買取り致します。




カメオブローチの買取りについて

カメオブローチには女性の横顔がよく使われます。
写真技術のなかった時代、宝石彫刻に肖像画を残すことは権力の象徴だったと言われています。
権力の象徴として彫られた肖像画は、その美しさから、いつしか多くの女性の美と若さへの憧れとなりました。
そして貴婦人達の間でカメオ彫刻が流行り、現在に至っています。
カメオで横顔が多く使われているのは、二層のコントラストを利用して彫るため横顔の輪郭が美しく表現されました。
現在ではブローチの他にもペンダント、イヤリング、リング、帯留、ループタイプ、カフス、タイチェーンなどの商品や、額に入れて飾る作品などもございます。
今回お買取りしたカメオブローチは、クリーム色でデザインが描かれ裏面に汚れと金具の破損が見られましたが、和装小物などと含めてお買取り致しました。
いわの美術では、権力の象徴として使われていたカメオブローチをお買取り致します。
カメオブローチは1つでお買取りが難しいお品物ですが、和装小物などとまとめてお買取り致します。
着物や帯、和装小物など処分にお困りのお品物ございましたら、是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら