芭蕉布 反物

芭蕉布の反物買取ました


こちらのお品は、以前【着物買取いわの】が買取致しました純手織の芭蕉布の反物です。 芭蕉布の反物の証紙には「本場大島」とあります。芭蕉布というと今では沖縄が有名ですが、芭蕉布の発展と奄美大島には深い関係があり、それは琉球王朝の歴史とも関わりがあります。


江戸時代初期、奄美大島は琉球王朝に属していましたが、薩摩藩の島津軍が奄美大島に上陸し、さらに徳之島、沖永良部島へと、奄美諸島を南下しながら次々と攻め入り、ついには琉球王国に上陸して首里城を占領し、奄美諸島含む琉球全土は、薩摩藩の藩政下におかれることとなります。

藩政下においては、古来より芭蕉が豊富な亜熱帯であった奄美大島では、薩摩藩主に献上するものとして芭蕉布が、租税として徴収されることになります。こうした薩摩藩による徴税の管理のもと、芭蕉布は献上品として織られるようになったことで琉球の島々にも発展していき、奄美諸島を含む琉球全土において、島民の日常の暮らしの中でも広く用いられるようになっていきます。

その後、芭蕉布が盛んとなった奄美大島に紬が登場し「大島紬」として全国に知れ渡っていくという経緯をたどります。


今回お買取させていただきました本場大島の芭蕉布の反物は、織人と染人の名前などが記された品質表示ラベルと芭蕉布の証紙に、芭蕉布・大島紬などを制作する芭蕉産業株式会社の割印が押された純手織のお品物で、反物の状態も比較的良好でしたので、総じて良い評価で買取をさせていただきました。




芭蕉布買取ます


素材、染料などすべて自然の素材から作られる芭蕉布。【着物買取いわの】では、古来の伝統技術を受け継ぎ、国の重要無形文化財にも指定されている芭蕉布の買取を積極的にいたしております。

芭蕉布は丈夫で風通しが良く、軽くてサラリとした風合いで、亜熱帯の気候に適した着物として、また蚊帳や座布団など多岐にわたり使用されています。

芭蕉布の生産には手間がかかり、また生産者の減少や高齢化などから、その希少性が高まっており、こういった伝統染織品は、高価買取の可能性のあるお品物のひとつです。

中でも重要無形文化財へと指定されている喜如嘉の芭蕉布や、喜如嘉の芭蕉布で人間国宝となっている平良敏子の芭蕉布などは高価買取が期待できます。


使うご予定のない芭蕉布の着物や帯、反物などございましたら、是非【着物買取いわの】までご連絡ください。【着物買取いわの】では無料宅配買取にも対応しており、またお買取させていただくお品物の内容によっては、無料出張買取も全国で行っています。

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