岡本太郎 振袖

岡本太郎の振袖を買取りました


着物の買取を行っているいわの美術では、芸術家として有名な岡本太郎の振袖をお買取り致しました。

漫画家の父と歌人・作家の母という芸術一家に生まれた岡本太郎は、幼少時代とても勉強が苦手で、小学校では毎回成績が最下位だったそうです。

しかし、絵を描く事はとても好きだったそうで、そんな岡本太郎の情況を見ていた父親が絵の描き方を指導し学ばせた事から自然と画家の道を歩んでいきました。

父親の仕事の関係で、18歳の頃に家族そろってパリに渡欧した岡本太郎は、当時パリに絵を学びに来ていた日本の画家達が日本人だけで固まって絵を描いている姿に愕然とします。

「身内だけで慰め合っていては画家としてやっていけない」と思った岡本太郎は、「フランスで自立したい」という考えを持つようになり、語学や絵の勉強に励みます。

幼少から絵を描く事が好きで画家を目指す為絵の勉強に励んでいた岡本太郎ですが、中学の頃からずっと「何の為に絵を描くのか」という疑問を持ち続けながら絵を描いていました。

心の中にある疑問の答えを探す為に絵以外の民族学などを勉強していましたが、偶然立ち寄った画廊に飾られていたピカソの絵を見てとても感動し、それ以降「ピカソを超える」という強い決意を持ち抽象画家への道を歩み出します。

ピカソの絵を見た事で、疑問の答えを見つけたのと同時に画家としての人生を歩むキッカケにもなり、この出来事がなければ岡本太郎の作品は世の中に出なかったかもしれません。



岡本太郎の振袖について


今回いわの美術がお買取りした作品は、枠に囚われる事なく自由な作品を作り続けた岡本太郎がデザインした振袖です。

岡本太郎は、幼少から社会の常識に囚われる事なく自由に育ったので、権威を振りかざしたり、自分の意見を押し付けようとする人をとても嫌い、その反逆児ぶりが作品作りの情熱へと生かされました。

また、岡本太郎はある著書の中で「芸術品は綺麗でも上手くても心地よくてもダメだ」と語っていて、この言葉からも芸術の常識に囚われない自由な考えがうかがえます。

今回お買取りした岡本太郎の振袖は、青の背景にオレンジや黄色、緑などで模様が描かれ、まるで炎を思わせるかのような大胆なデザインとなっています。

一度着た物でしたので、シワなどが目立ちましたが、岡本太郎の特徴でもあるカラフルなデザインが特徴の素晴らしい作品となりました。

いわの美術では、着なくなった振袖や訪問着などの着物、使わなくなった帯や帯留などの和装小物の買取を行っております。

茶道を教えていたお母様の着物や、お祖母様が昔使っていた帯留や簪など和装小物の処分をお考えでしたら、是非一度いわの美術までお気軽にお問い合わせ下さい。


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