
三浦郡葉山町でお買取りさせて頂きました、阿波正藍しじら織の反物です。
しじら織は18世紀末に阿波で盛んに織られていた、「たたえ織」という木綿縞に明治初め、改良が加えられて織られるようになりました。
改良のきっかけは濡れた布地を、そのまま日光で乾かしたところ、布の面に自然な面白い縮が出来たのを発見したからだと言われています。
着物買取いわのでは伝統織染品の買取りを行っています。
シボによる独特の肌触りと、風合いの良さは夏の衣服として人気が高く、着物地に使用されることの多い織物です。
着物買取いわのでは伝統織染品の反物買取を強化しています。
今回の買取では阿波正藍しじら織の他にもいくつかの伝統織染品の買取りをさせて頂きました。
中にはシミ汚れが付着し難しいお品物もありましたが、数が多かったためまとめて買取金額を提示させて頂きました。
ご処分、ご売却をお考えの反物はありませんか?着物着物いわのでは伝統織染品の買取を強化しています。