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帯締めと帯揚げ・コーディネートのヒント

2017.4.19

帯締めと帯揚げ・コーディネートのヒント



帯締めと帯揚げの役割


帯のお太鼓結びに欠かせない帯締め帯揚げは、和装コーディネート全体のアクセントとして楽しむことができるアイテムです。

帯締めと帯揚げは小さなパーツですが存在感があり、帯締めと帯揚げがプラスされることによって、帯まわりが華やかに演出できます。特に帯締めは体の中心に位置しますので、コーディネートの要となる着こなしの重要なポイントとなります。

帯揚げ…帯枕を隠すためのもの。緩くてもよい。

帯締め…帯結びを支える補助具。帯締めなしではお太鼓は完成しない。きつくしめないとダメ。


帯揚げの種類


縮緬

生地全体に細かい凹凸のシボがあるので、しわが寄りにくく、結びやすいため、初心者におすすめです。ふんわりとした風合いで、ほどよい厚みもあるため、温かみを感じさせます。光沢感がなく、カジュアルに着こなせます。


綸子 

なめらかで光沢感があるのが特徴です。無地やぼかし、模様が染められているものも多くみられます。うすめの素材なので、しわが寄りやすいですが、上品な印象を演出できます。


絞り

立体感があり、ふっくらとした結び目になるため、若々しい印象の帯まわりになります。しわを気にすることなく結べるので、初心者でも結びやすいのが魅力です。


フォーマル向きの帯揚げ 

フォーマルなシーンでは淡い色合いのパステルカラーの帯揚げがおすすめです。素材は上品な印象の綸子で、金糸が織り込まれた帯揚げなら、よりフォーマルな印象となります。


柄のある帯揚げ 

小さな柄の入った帯揚げは柄の多いものを選びましょう。小さい柄の場合は、柄が多いほど、結んだ時の印象が変わらずにすみます。 大きな柄の入った帯揚げは、結んだときに柄の一部が見える状態にして結びます。柄が大きいほど、結んだときの印象が変わります。


2色使いの帯揚げ 

2色使いの帯揚げは何通りもの色合いを楽しむことができ、個性的な帯回りを演出することができます。長さ半分で異なる色の場合は結ぶと左右で異なる色になり、個性的な印象に。幅半分で異なる色の帯揚げは、両方の色が出るように結んだり、帯にあわせてどちらか一方の色がでるようにもコーディネートすることができます。



帯締めの種類


冠組

代表的な帯締めで、適度な伸縮性があるため、結びやすさは抜群です。無地、グラデーションに染められたものなど、多彩な色合いの帯締めがあります。


丸組

丸く組まれている帯締めの総称で、組み目や大きさ、太さは様々です。飾りのついたものや、途中から数本に分かれているものなど種類も豊富です。


平組

平たく組まれている帯締めの総称です。無地、リバーシブル、幾何学模様、花柄など細やかな模様を表現できるのが平組の特徴です。


丸組には表裏がありませんが、冠組、平組の帯締めには表と裏があります。表か裏かわからない場合は、房の近くをみると、表裏の区別がつきます。


帯留めを使うときは、冠組などの帯締めではなく、幅の狭い三分紐を使います。三分紐は短いので、結び目は背中側にして、帯の中に隠しておきます。


フォーマル用の帯締めは、金銀糸が入っているものが一般的です。冠組や丸組、平組ともありますが、色は白や淡いものを選びましょう。



帯締めと帯揚げの色合い


同系色…帯締めと帯揚げを同系色にすると、控えめながら色合いのコントラストが生まれて、上品な雰囲気の帯回りになります。


同色…帯締めと帯揚げを同色にするとメリハリがなく、やぼったくみえてしまうことがあります。


異なる色…帯締めと帯揚げを違う色合いで組み合わせると、メリハリがつき、パッと目を引く印象的な帯まわりになります。


帯締めを主役にコーディネートする場合は、主役となる帯締め以外のアイテムを無地感覚の柄行のものでまとめると、帯締めが引き立って素敵なコーディネートとなります。



色合いで季節感を出しましょう

同じ着物と帯の組み合わせでも、帯締めと帯揚げの色合いによって季節感をだすことができます。


~パステルカラーなどのふんわりした柔らかな色合いの帯締めと帯揚げの組み合わせると春らしい印象になります。

~暑い日に爽やかな雰囲気を出してくれる正絹素材の絽の帯揚げやレースのような編み模様の帯締めなど涼し気な印象の組み合わせがおすすめです。

~紅葉や落ち葉を連想させるような色合いを組み合わせると秋を感じさせるコーディネートになります。

~ダークな色合いや温かみを感じさせる色合いを組み合わせると冬らしいコーディネートになります。


帯締めと帯揚げの色選びに迷ったら、着物や帯に使われている色からどれか1色を選びます。それと同じ色合いの帯締め(帯揚げ)を合わせると、すんなりとコーディネートが決まります。



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