小宮康助(1882~1961)

重要無形文化財「江戸小紋」の保持者で、本名は小宮定吉です。
幼少から浅草若松屋の小紋染めの型付名人、浅野茂十郎の元で修行しました。その後技術を習得すると技を磨き1907年に独立します。
江戸小紋という名称は、小宮康助が1955年重要無形文化財保持者(人間国宝)の指定を受けた際に他の小紋と区別するために命名されたものですが、現在は一般的な名称として使用されています。
また江戸小紋の名称で、その技法も1978年に重要無形文化財に認定されている他、息子の小宮康孝も1978年に重要無形文化財保持者に認定されています。
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