小宮康孝(1925~)

小宮康助の息子で父親同様、重要無形文化財「江戸小紋」保持者に認定されました。小学校卒業後、父・小宮康助の下で指導を受け、1961年父親の死去に伴い工房を継承しました。
1978年には父親に次いで江戸小紋の重要無形文化財保持者に認定され、現在も型付け技術者として見事な小紋染めを発表し続けています。
型紙や彫刻技術、職人の大切さを考慮し父子二代にわたって古型紙の蒐集をはじめ、型彫技術者の指導や後継者の育成につとめました。
江戸小紋で特に人気の高い図柄に、江戸小紋三役と言われる「行儀」「角通」「鮫」があります。江戸小紋は遠目には無地に見えるほど細かい文様が特徴で、中でも「極」と名のつくものは、3㎝四方に900個以上の穴があけられており江戸小紋の中で最も「格」の高いものとされています。
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