単帯
単帯
単帯は厚地の堅い織物を使って、裏や芯をつけない帯のことを指し、主に夏用として用いられる女帯の一種で一重帯とも呼ばれています。
単帯で有名な物には博多帯と綴帯と呼ばれる種類の帯があります。
博多帯も夏に使用しますが、中には盛夏以外のシーズンで着用する物もあり、また綴帯は四季を通して着用する事が可能です。
帯幅に織られている単帯は、長さが約3.8m、幅が30㎝程あり、一枚織りの為手とタレの部分を仕立てれば完成です。
単帯は、ウールに合わせて使うのが一般的ですが、綴帯は付下げや小紋などにも合わせる事が出来る帯です。
生地について
単帯は、厚地の生地を使って芯を入れずに作られますが、素材により例外もあります。
薄い生地で仕立てる場合は、中が透けてしまう為芯を入れて仕立てられます。
単帯で使われる生地は、絽、紗、羅、麻の4種類が主に使われ、絽と紗は礼装向きで、羅と麻は礼装以外に用いられます。
単帯の買取
いわの美術では、単帯の買取を行っています。
しかし、川嶋織物や黄八丈などの有名工房や、作家物、伝統的な染物でないとお買取りが難しいお品物です。
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