上総国を中心に作られた木綿です。 江戸時代から農業の副業として作られ、各地で販売されていましたが、出来上がりの質実堅牢ぶりが評価され生産が高まりました。 丈(じょう)が短いため「情(じょう)がない」にかけて、薄情な人のことを指す言葉としても使われます。