獅子舞唐子象牙根付

象牙の根付買取りました

こちらは以前いわの美術でお買取りした象牙の根付です。
根付(ねつけ)というのは印籠や煙草入れなどの提げ物を携帯するために、滑り止めとして使われていた道具です。
骨董品としてよく知られているお品物で収集家も大勢いらっしゃいます。
こちらの根付、少し面白い形をしていますよね。
唐子が頭にかぶっているのは獅子舞の頭で、前面につきだしている下顎の部分がパタパタと開閉するようになっています。根付ははじめはただの滑り止めの道具でしたが、日本独自の小さな細密彫刻として装飾美術品の域に達している作品もございます。
海外にもコレクターの多い骨董品で、価値のある根付は大英博物館やボストン美術館といった有名美術館にも展示され、高い評価を受けています。


骨董品買取ります


着物にはポケットがなく、提げ物を携帯するのに根付は欠かせない必需品でした。根付や提げ物といった骨董品は着物とも縁の深いお品物で、弊社では骨董品の買取にも力を入れています。


根付はそれほど大きくないため、骨董品の中でも特にコレクションし易いお品物です。
根付買取では素材やモチーフ、作られた年代、制作した根付師など様々な要素があり、古いお品物や出来の良い根付ですと高価買取も行っています。
家族が集めていた骨董品、ご自身で好んで収集した根付、ご売却の際は是非いわの美術にお問合せ下さい。
いわの美術では根付や印籠、煙草入れなど骨董品の買取を行っています。

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