数寄屋袋 高田義男/喜多川平郎


数寄屋袋買取ました!!


お写真のお品物は数寄屋袋といい、お茶の席で必要な帛紗や扇子、菓子切、懐紙などを収納したり、着物や浴衣などの和装で出かける際に小物入れとして使用することのできる和風のバッグの事です。
製作を宮中装束御用達の高田家23代である高田義男と、製織は有職(ゆうそく)織物で重要無形文化財保持者の認定を受け、京都西陣織の老舗(しにせ)俵屋の17代である喜多川平朗が手掛けたもので、使用感もほとんど感じる事がない綺麗な状態でのお買取りとなりました。
残念だったのが、留め具がボタン式の通常の金具だったことです。
これが象牙でできた留め具でしたら、更に買取額がアップ致しました。



着物や帯買取ます!!


着物買取いわのでは数寄屋袋などの和装小物の他にも帯や着物の買取を行っております。
今回、お買取りした数寄屋袋のように有名作家の作品となりますと1点でもお値段をつける事ができます。
すでに亡くなられてる染色作家の作品は現在残っている作品しかございませんので、どんどん価値が上がっていきます。
しかし、どんなに高価買取対象のお品物だとしても保管している間にシミや汚れ、虫喰いなどが発生してしまいますと、買取額は下がってしまいます。
良い状態でご売却をするためにも、ご自宅で使うご予定の無い着物や帯がございましたら、【着物買取いわの】までご相談下さい。

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