小紋着物 丹後ちりめん


小紋の着物買取ました!!


お写真のお品門は小紋の着物で、全体に模様が上下の方向関係なく全体に入っている着物の事を小紋といい、附下や訪問着とは違って礼装や正装として着用する事が出来ない、普段使いの着物です。
染めの技法によって「紅型小紋」「絞り小紋」「更紗小紋」など多種多様な小紋が存在しており、今回お買取りしたお品物は「絞りの小紋」で、丹後ちりめんで仕立てられた小紋の着物でした。小紋の着物でも江戸小紋だけは礼装、正装として着用できる着物となっております。



丹後ちりめん買取ます!!


今回、お買取りした着物は京都府北部の丹後地方で生産される高級絹織物である丹後ちりめんを染めて仕立てられた着物でした。
丹後ちりめんには品質低下を防ぐため、「日本の国内で織られ、かつ、国内で染め加工された和装の反物、帯」という厳しい規制を掛け、「日本の絹」マークというものを制定し、このマークを付けて丹後ちりめんは出荷されています。
また、丹後で織られ組合の直営工場で精練加工された製品にはこの信頼のブランドマークが押捺されていますので、本物かどうかの区別は簡単にする事ができます。
しかし、こういったマークが見当たらないお品物も中にはあり、ちりめんなのは分かるけど…と判断できない着物もあるかと思います。
そんな場合は、着物のお写真を撮って頂き、メールにお写真を添付してお問合せ頂けますとお査定がスムーズに進みます。
ご売却をお考えの着物や反物がございましたら、【着物買取いわの】まで、お気軽にご相談下さい。

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