龍村美術織物 帛紗


龍村美術織物の帛紗買取ました


お写真のお品物は【着物買取いわの】がお買取りした龍村美術織物の帛紗です。
帛紗は茶道具の1つで、使い帛紗と出し帛紗の2種類に分けられており、茶入れ、棗、茶杓などを拭ったり、釜の蓋を取る時に用いる使い帛紗と、濃茶の時に茶碗に添えて出す出し帛紗がございます。
お買取りしたものは名物裂を使用した出し帛紗で、裏千家で使用するサイズの古帛紗でした。
龍村美術織物はレベルの高い図案を展開する事で有名でお買取りした帛紗も正倉院裂に分類される唐花雙鳥長斑錦、天平双華文錦がございましたので、高価買取で対応させて頂きました。



龍村美術織物の製品買取ます


龍村美術織物は京都西陣に店を構え、1906年に初代・龍村平藏によって創業した老舗織元で、3代に渡って日本はもちろん世界を相手にレベルの高い技術で古代織物の復元を手掛けています。
初代が店を開いた頃は、手織から機械化への幕開けで、生き残るためには図案の良し悪しが運命を分けると考え、感性に富んだ若手を起用し、高い水準を誇る図案を次々と生み出しました。
現在でもその精神は受け継がれ、伝統ある図案と共に現代に合ったレベルの高い製品を制作しています。
龍村美術織物の製品には帛紗はもちろん帯、数寄屋袋、ハンドバックなど和装小物が中心で、【着物買取いわの】では龍村美術織物の製品ならほとんどのお品物が買取可能となっております。
使うご予定の無い龍村美術織物の製品は、【着物買取いわの】がお買取り致します。

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