絵唐津茶碗 十二代中里太郎右衛門


絵唐津茶碗買取りました


十二代中里太郎右衛門は十一代の次男ですが、長男が家業を継がなかったため、十二代を1927年に襲名しました。
唐津の古窯跡の調査を行い、古唐津の技法を研究、復興につとめ、伝統技法を現代に生かした叩きの技法を用いて独自の作風を築きました。
唐津の第一人者として知られており、唐津焼の重要無形文化財保持者としても知られています。
古唐津の特徴としては蹴ろくろや叩き造りの技法を用いて制作される事で、窯も連房式登窯という一度に何十個もの焼き物を焼く事ができる窯を用いて1300度の高温で一気に焼き締めます。
そのため、非常に素朴で独特の渋みに人気がございます。
お買取りした絵唐津茶碗も鉄溶液を使って草木をイメージしたモチーフが書かれており、独特の素朴さと侘しさを感じ取れるお品物でした。
【着物買取いわの】では、着物などの和装小物の他にも茶碗などの茶道具の買取を行っております。



茶道具買取ます


【着物買取いわの】はいわの美術株式会社が運営している着物買取サイトで、今回お買取りした茶碗のように茶道具の買取も行っております。
茶道と着物は結びつきの強いお品物ですので、着物の買取依頼を受ける方の1/3は茶道を嗜んでいる方で、着物の買取とご一緒に不要になった茶道具もお譲り頂いております。
茶道具も着物もリサイクルショップではなかなか扱いが難しく、買取をお断りする所や、正当な評価をせずに買取を行っている業者もいらっしゃいます。
【着物買取いわの】では着物の査定に強い鑑定士、茶道具の査定に強い鑑定師など鑑定士によって得意ジャンルがございます。
そのため、しっかりとした評価額を提示して買取を行っておりますので、茶道具、着物のご売却をお考えでしたら、【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。

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