瀞本金箔袋帯 西陣織 長嶋成織物

長嶋成織物の袋帯買取ました

今回、【着物買取いわの】がお買取りしたお品物は長嶋成織物の袋帯で、桐箱付でお買取り致しました。
桐箱には帯の説明や西陣の歴史などが書かれており、反物から仕立てたそうで、その時のはぎれもご一緒になっていました。
帯や着物の買取では、反物から仕立てた場合、はぎれが必ず一緒に渡されます。
このはぎれは保証書のような役割を持ちますので、後にご売却も視野に入れての購入でしたら、捨てずに保管しておく事で買取額がアップします。
今回、お買取りした長嶋成織物の袋帯は高貴な輝きを持つ瀞本金箔を使った帯で、結婚式などのお祝いの席で締めるのにふさわしい帯でした。

長嶋成織物の帯買取ます

長嶋成織物の帯は通称「ながしま帯」と呼ばれています。
織柄の精緻さや幽玄さに評価が高く、細やかな色を出すために2万5千色以上の絹糸を用意しているそうで、新柄を制作する場合、そのイメージに合う糸が無ければ新しく色糸を作り、追加しているため、色糸の数はどんどん増えていっているそうです。
西陣は分業制ですが、長嶋成織物では製造工程、糸染を除いた全ての作業が自分の所で行えるように設備を整えているそうで、こだわりの強さを感じる事ができます。
昭和23年に創業し、着物をお召になる方でしたら、憧れる「ながしま帯」は【着物買取いわの】が高価買取致します。
帯は使用感がありますと査定額がかなり下がってしまいます。
日頃から大切に扱い、未使用に近い状態に保っておくことが高価買取へと繋がります。
また、シミ、汚れ、ほつれは買取額減額の対象です。
あまりにもひどい場合は帯としての評価が付けられず、リメイク素材としての評価で買取らせて頂きます。
ご処分をお考えの長嶋成織物の帯がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてご相談下さい。