絽塩瀬名古屋帯


絽塩瀬帯買取ました


今回【着物買取いわの】がお買取したお品物は絽塩瀬帯です、
塩瀬の帯は9月から翌年5月まで締められる帯で、その塩瀬の帯を絽目に織ったものが絽塩瀬と呼ばれ、6、7、8月に締める事ができる帯になります。
改めて説明すると塩瀬の生地って本当に万能ですね。
塩瀬の帯は染め帯に多く、今回お買取した絽塩瀬の帯もシンプルな染付が印象的でした。
仕立ては開き名古屋になっており、名古屋仕立ての帯は「前」があらかじめ右手と左手で折って帯芯を中に挟んでサンドイッチ状態で仕立てあるのに対して、開き名古屋は別名「おそめ帯」とか「袋名古屋帯」とも言われ、帯全体の長さは名古屋帯と同じで、お太鼓から前まで同じ巾(八寸)で折らずに仕立てられているのが特徴で、締める時に自分の好きな前巾に調節して締められるため、袋帯のようなボリュームを得る事ができます。
お買取した絽塩瀬の帯はシミ、汚れ、ほつれ、シワなどの使用感はほとんと感じられず、とても良い状態でお譲り頂きましたので、高価買取で対応させて頂きました。



絽塩瀬帯買取ます


まだまだ暑い日が続きますが、着物の中では夏物の季節は終わっており、絽塩瀬帯も今年はもう出番がないかと思いますが、今年、一度も締める事のなかった絽塩瀬の帯はございませんでしたか?
そういった帯は今後も締める可能性が低く、タンスの肥やしになっているかと思います。
そういった不要な絽塩瀬の帯のご売却をしませんか?仕舞ったままですと汚れ、シミ、シワ、虫食い、カビなどマイナス要因となるものが発生し、いざ売却しようとおもったら価値がなくなってしまった…という事も多くございます。
そういった事を防ぐためにも、早めにご売却する事をお勧めしております。
絽塩瀬の帯のご売却をお考えでしたら、年間に多くの買取実績を誇る、【着物買取いわの】まで、お気軽にお問合せ下さい。

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