絽塩瀬ろうけつ染め帯

絽塩瀬の帯買取りました 





写真のお品物は、以前お買取させていただきました絽塩瀬の帯です。ろうけつ染で模様が描かれたシックな装いの帯で、宅配買取にて買取させていたただきました。


絽は、非常に薄い絹織物で、独特の透き間があり、それを絽目とよんでいますが、この絽目が横方向にあるものを横絽、縦方向に絽目のあるものを竪絽といいます。絽のものは、7月、8月がオンシーズンとされています。

今回買取のお品物は、横絽の塩瀬の帯です。塩瀬とは、帯を染めるときによく用いられる帯用の生地です。染め帯といえば、ほとんどこの塩瀬地が使われるとされています。

塩瀬の帯は、張りがあり、締めるときっちりとして、よく締まるということで、気持の良い帯地として着物好きな方々に好まれています。今回買取のような絽塩瀬の帯は、6,7,8月頃締めるとよいとされ、夏の間に涼しい絽塩瀬が活躍します。

今回買取させていただきました絽塩瀬の帯は、他に訪問着などとあわせて、弊社の無料宅配買取をご利用になっての買取となりました。



帯 買取ます



着物買取いわのでは、全国無料宅配買取など、帯の買取を致しております。
帯の買取なら、着物買取いわのにお任せください。


着物買取いわのでは、袋帯、名古屋帯、袋名古屋帯など色々な帯を買取致します。

フォーマルな帯の袋帯は、振袖、留袖、訪問着からお洒落用の紬まで幅広く使われています。 仕立てをする前の帯幅が九寸であることから九寸名古屋帯ともよばれる名古屋帯は、結びの部分は普通幅、残りは半幅に仕立てた帯です。

名古屋帯とは少し違う袋名古屋帯は、たれの部分を折り返し両端をかがり、芯を入れない仕立てをした帯のことをいいます。こちらは、八寸名古屋帯ともよばれ、紬や小紋などのお洒落物には欠かせない帯となっています。


川島織物、河合美術織物などの老舗や、人間国宝の作品の帯などは高価買取の対象となっております。

単帯、踊り帯、また兵児帯(へこおび)と呼ばれる男性用の帯などの買取も行っております。 ご処分・ご売却をお考えの帯がございましたら、着物買取実績豊富な着物買取いわのまで、ぜひご連絡ください。

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