羽織 東京ますいわ屋

東京ますいわ屋の羽織買取ました


埼玉にお住まいのお客様より、東京ますいわ屋の羽織をお買取致しました。お買取したのは、正絹の縮緬の羽織で、仕付け糸のある状態でお譲りいただきました。


羽織は、着物の上に着るもので、洋服でいえばカーディガンやジャケットのようなものです。羽織は元来、男性用の着物で、江戸時代に、裕福な町人が小紋などに羽織を着るようになり、お洒落をする男性が増えてきました。防寒にも優れ、脱いだり着たりしやすい羽織は、女性も着たがるようになり、初めて羽織を着た女性は、江戸の芸者であったと伝わっているそうです。

女性の間で羽織が流行り始めると、呉服屋は競って女性ものの羽織を売り出したといいます。しかし、当時羽織は男性の着用するものとして、幕府に取り締まられており、一般の女性が羽織を着ることができるようになったのは、明治時代になり四民平等になってからといった時代背景が羽織にはあります。

今回お買取致しました東京ますいわ屋の羽織は、着用する機会がなかったということで、仕付け糸のある未使用品の状態でお譲りいただきました。東京ますいわ屋のたとう紙付であった点は、プラス評価となり、仕付け糸のある未使用品でしたが、査定の際はシミや汚れなどがなくても中古品としての扱いとなってしまいます。




有名呉服店の着物買取ます


今回お買取いたしました東京ますいわ屋は、昭和21年に大阪で創業した呉服専門店チェーンで、現在は和服、和洋品小物、生活雑貨などの専門店さが美グループに属しています。東京ますいわ屋は東京の銀座を始め、積極的に全国展開を進める呉服専門店として、着物愛好家なら誰もが知る有名店です。


【着物買取いわの】では、東京ますいわ屋をはじめ、千總や銀座きしやなどの有名・老舗呉服店の着物や帯などを高価買取致しております。残念ながらお店を閉じてしまった、ちた和や満つ本などの呉服店のお品物も高価買取の対象となっています。

有名呉服店の着物や帯などのお品物は、経過年によるシミや汚れなどがあっても、高価買取となる可能性がございます。シミがあるから…とあきらめず、是非【着物買取いわの】までご相談ください。買取査定は無料にて、お電話・メールにて承っております。

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