となみ織物 砂金織 袋帯

となみ織物の袋帯帯買取ました


今回【着物買取いわの】がお買取致しましたのは、となみ帯と呼ばれている、となみ織物 六通柄の袋帯です。


となみ織物は西陣で5本指に入る老舗の機屋で、お買取したとなみ帯は砂金織で、金糸と抽象的な文様が織り込まれている西陣織の袋帯です。

買取のとなみ帯は、松葉文が幾何学的にあしらわれた嫌味のない上品な袋帯です。松は常緑樹で、雪や霜にあっても色が変わらず、春まで待つ(松)という意味があり、長寿に通じるお目出度い、縁起の良い柄とされています。

松葉文は、少しカジュアルな文様としても用いられています。

お買取した砂金織のとなみ帯は、お色目も優美な雰囲気で、礼装にも、おしゃれ着にもあわせられそうなお品です。他の和装小物などとあわせて、宅配にてお買取致しました。




となみ織物のとなみ帯買取ます


【着物買取いわの】では、京都西陣の老舗帯メーカーとなみ織物のとなみ帯の買取を行っています。

となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山より組紐師として入洛し創業しました。京都御所の御用を承っていましたが、その後、組紐屋から織物へ発展し、現在では西陣屈指の一流帯メーカーのひとつとなっています。


となみ織物西陣老舗としての伝統的西陣の帯の製作だけでなく、日本を代表する陶芸作家や加賀友禅作家、画家などの図案をモチーフとした帯作りも行っています。

大正モダニズムの代表 竹久夢二、近代琳派の巨匠 神坂雪佳などの図案を用いたとなみ帯は、となみ織物の独自な世界観を表現し、着物愛好家の間でも話題となっています。


西陣の帯の機屋であるとなみ織物の西陣織工業組合の登録番号は、「452」となっていますので、砺波帯の買取査定の際は、「452」と記載された西陣織工業組合が発行する金色のメガネ型証紙がご一緒ですと、買取評価にプラスに働きます。 となみ織物のとなみ帯買取なら、全国無料宅配買取にも対応している【着物買取いわの】にお任せください。

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