徳川美術館秘蔵「能楽百扇」


徳川美術館秘蔵「能楽百扇」買取りました

今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は徳川美術館秘蔵「能楽百扇」と題された本金プラチナ箔を使った全通全景の袋帯です。
西陣あさぎ(現在は塚喜商事あさぎ事業部)で作られた豪華絢爛の袋帯で、愛知県にある徳川美術館秘蔵の中啓・鎮扇を主題として織り上げられたもので、裏地は地色の上に金のみで織り上げられており、まさに逸品という言葉がふさわしい袋帯でした。
徳川美術館は徳川家康の遺品を中心に初代・義直以下代々の遺愛品(大名道具)を1万点余り納めている美術館で、国宝や重要文化財などが多数収納されており、その質の高さや保存状態の良さに定評があります。


お買取した徳川美術館秘蔵「能楽百扇」の袋帯ですが、扇は吉祥柄として用いられる定番のものでで、扇面に描かれている様々な模様も日本を代表する吉祥柄となっており、格式の高いフォーマルシーンでは活躍する事間違いなしの袋帯でした。
今回は箱などの付属品は処分してしまったという事でしたので、付属品が揃っている徳川美術館秘蔵「能楽百扇」と比べると少し買取額は下がってしまいましたが、【着物買取いわの】の正当な評価にご納得頂けたため、宅配買取させて頂きました。
徳川美術館秘蔵「能楽百扇」は、名称の入った外箱、栞、金・プラチナについて造幣局の鑑定書などの付属品と一緒に販売されており、これらの付属品が揃っていると買取額が高くなります。
汚れていたり、破損していたりしても付属品はそのままにしていた方が良いため、気軽に処分しない事をお勧め致します。



不要な着物や帯、買取ります

【着物買取いわの】では、年間に多くの買取実績を誇っており、中には衣替えの度にご連絡頂く方もいらっしゃいます。
着物や帯は知識をしっかり持っていないと正当な評価で買取る事が難しく、知識のない鑑定人が査定を行うと、思ったほど買取額が高くならない事がございます。
外箱、畳紙、はぎれ、証紙などがあればしっかりとした知識がなくてもある程度の査定を行う事ができますが、それだけでは不十分で、売る側も損をしてしまいます。
着物や帯に対する知識はないけれど、処分したい着物や帯はございませんか?【着物買取いわの】ではしっかりと知識を持った経験豊富な鑑定士がご自宅まで査定に伺います。
買取不成立となりましても、お客様に対して費用を請求する事は一切ございませんので、お気軽にご相談下さい。
また、「直接家まで来られるのは困る」という方には宅配買取をお願いしており、こちらも送料無料で対応しておりますので、まずは一度、お電話、メールにてお問合せ下さい。

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