結城繭紬


結城紬買取ました

今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は結城紬です。
商品名として結城繭紬という名称が付けられていましたが、正真正銘の結城紬です。
結城紬は茨城県と栃木県を主な産地とした絹織物で、真綿から紡いだ糸を使って織られており、紬の中でも高級品に分類されています。
お買取した結城紬は、もともとの取り扱いは明治7年創業の市田株式会社(いちだ)だったようで、いちだの鑑定書が付いていました。
鑑定書によると、生産地は茨城県結城郡、絣模様は80亀甲で高機(たかはた)で織られた事が記されていました。
結城紬を代表する絣柄の亀甲は、亀甲の大きさによって80、100、120、160、200亀甲に分類されており、数字が大きくなるに連れて亀甲の大きさが細かくなります。
亀甲が細かくなるという事は工程も微細で複雑になるため、技術力と時間を必要とし、金額も高くなります。
今回は80亀甲という一番大きな亀甲ですが、結城紬という事もあり高い評価での買取となりました。
また、鑑定書や証紙などの付属品は着物の買取の場合、査定に大きく影響しますので、ご売却する際は着物と一緒にしておいて下さい。




結城紬買取ます

結城紬はその人気の高さから、結城紬の産地とは違う場所で織られた結城紬も存在します。
そのため、茨城県本場結城紬織物協同組合、または栃木県本場結城紬織物協同組合に加盟している機屋が制作した結城紬は「本場結城紬」と呼ばれ、本場結城紬検査協同組合で検査を受けてから出荷されています。
この検査機関では本場結城紬卸商協同組合や茨城県・栃木県の織物協同組合に属さない者が担当する決まりで検査の公平を保っており、本場結城紬の品質が守られている事が分かります。
また、本場結城紬は重要無形文化財の指定を受けていますが、その指定を受けるためには地機(じばた)で織る必要があり、高機で織ると重要無形文化財の指定を受ける事ができません。
そのため、地機か高機かによっても買取額が変わってきます。


結城紬の判断材料はいくつかあるのですが、素人目では判断する事が難しく、結城紬という事でご依頼頂いた中でも全然違う紬だったという事も多くございました。
【着物買取いわの】では、豊富な知識と買取経験によって査定を行っており、年間に多くの結城紬の買取を行ってきましたので、ご売却をお考えの結城紬がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてお問合せ下さい。

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