東京ますいわ屋 色留袖


東京ますいわ屋の色留袖買取ました

今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は東京ますいわ屋の色留袖です。
留袖は既婚女性の第一礼装とされており、身内の結婚式や仲人の席などでは黒留袖を着用しなければならないのに対し、色留袖は友人の結婚式や、叙勲などで宮中に参内する場合などに着用する事ができます。
ちなみに黒は宮中では喪の色とされているため、皇族が式典に参加する時などは色留袖をお召になります。


お買取りした東京ますいわ屋の色留袖は縮緬に桜、梅、菊、牡丹などが刺繍され、落ち着いた色合いでした。
長年仕舞ってあったものでしたので折りジワや保管していた際の臭い移りがございましたので、他の着物と合わせての評価で買取を行いました。
【着物買取いわの】では1点で評価する事ができない場合、他のものと合わせて評価する事で買取を行っております。




東京ますいわ屋の着物買取ます

東京ますいわ屋は現在の屋号で、1946年に設立された当初は、ますいわ屋という名称で高級呉服店として大阪で商売を始め、その後全国展開を視野に入れ東京銀座に出店しました。
1980年には京都・嵯峨野に迎賓館「小倉山・万葉苑」をオープンさせ、宝石店、レストラン、ホテルなど呉服業界のみならず幅広い事業展開を行いました。
その後負債を抱え2度の営業譲渡を行い、現在は呉服専門店チェーンの展開を行うさが美グループの一員として営業を続けています。


東京ますいわ屋では着物を通してゆとりのある豊かなライフスタイルを提案する事を経営理念としており、2015年2月現在全国に45店舗展開しています。
東京ますいわ屋で仕立てた場合、「東京ますいわ屋」と文字の入ったタグがつけられ、着物や帯を収納する東京ますいわ屋の名前の入った畳紙に包まれ手渡されます。
畳紙などの付属品は売却時にプラスの評価となる事がございますので、ボロボロになっても処分せずに保管しておく事で買取額アップに繋がります。
また、使われている素材によっては産地を証明する証紙やはぎれなどもご一緒に手渡されますので、こちらも大切に保管しておく事をお勧めします。


お問合せの際はどのような東京ますいわ屋のお品物なのか、仕立て方、素材、シミや汚れの有無など分かる範囲で構いませんので、しっかりとお伝え下さい。
また、着物や帯は実際にお品物を拝見しないと買取額を出す事が難しいため、【着物買取いわの】ではお問合せ内容をもとに出張買取、宅配買取で対応しております。
どちらもお客様へ費用を請求する事はございませんが、宅配買取のみ買取不成立となり、お品物を返却する場合の送料はお客様負担となっておりますのでご注意ください。
その他、分からない事がございましたらお気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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