勝山織物 袋帯釣童子


勝山織物の袋帯買取ました

今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は、京都西陣の老舗・勝山織物の袋帯です。
織り出されているのは釣童子という中国宋時代の白磁に用いられていた釣りをしている子供の姿を描いたもので、日本でもこの図案は古い伊万里焼に見る事ができます。
お買取した袋帯は汚れが目立つ色合いでしたが、シミや汚れはほとんどなく、保存状態としては良い状態でした。
しかし、結構使用していたようで一部にスレ傷があり、ここがマイナス評価となってしまいました。
証紙や保証書など購入した時の付属品はほとんど処分しなかったそうで、こういった部分もプラスの査定となり、高価買取で対応致しました。




勝山織物の帯買取ます

勝山織物は西陣の中でも数少ない手機で帯を制作している事で知られており、絹糸本来が持つしなやかさ・透明感・軽さ・光沢感などを感じてもらえるように細部にまで気を配り、一貫したものづくりを心掛けているため、養蚕、機、染め、撚糸すべての工程を自分たちで行っています。
また、かつて養蚕が盛んだった長野県に絹織製作研究所を持っており、安定した品質の絹糸を入手する事ができ、勝山織物の製品を支えています。
1891年に創業して以来、伝統を守りながらも時代のニーズに合った帯を制作してきた勝山織物は、現在でも根強い人気を誇り、中古市場でも高値で取引されています。
勝山織物の帯をお持ちではないですか?その帯がずっと使われていなかったり、売却を考えていたりするお品物であれば、【着物買取いわの】にお譲りしませんか?
【着物買取いわの】では独自の流通ルートを確保しているため、他店よりも高く買取る自信があります。
この機会にぜひ、【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら