龍村美術織物 京袋帯

龍村美術織物の帯買取ました

今回、【着物買取いわの】がお買取したお品物は龍村美術織物の京袋帯です。
京袋帯とは袋帯風に仕立てている事からそう呼ばれている名古屋帯の事で、帯の長さも一般的な名古屋帯とさほど変わりません。
簡単に見分ける方法としては、表地に対し全面に裏地が付いているかどうかで、帯巾を半分に折りながら着用するため、前腹の巾を少し広くとりたい場合などには重宝されています。


お買取した龍村美術織物の京袋帯は「雙調文」と記された箱がご一緒であった事や、シミや汚れもない保存状態の良いものであった事から高価買取となり、ご依頼主様もご満足の結果となりました。




龍村美術織物の帯買取ます

【着物買取いわの】でも何度か買取を行った事のある龍村美術織物ですが、創業120年を越える老舗織物メーカーとして世界的にも知られています。
正倉院宝物裂や、中国・漢の時代の錦や羅、コプト織の綴りなど古来の織物の復元に成功し、さらに研究を続け現代感覚を交えた作品を展開している事で注目を浴びています。
その龍村美術織物の基礎を作ったのが龍村平蔵で、18歳の時には独立を果たしていたそうです。
龍村平蔵がいたからこそ今の龍村美術織物があり、宮内庁や皇室に多くの作品を謹織しています。
そんな龍村美術織物の帯のご売却をしませんか?
新品で購入しようと思っても簡単に手が出せる金額ではないため、龍村美術織物の帯は中古市場でも需要が高まっています。
ご売却をお考えの龍村美術織物の帯がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお電話・メールにてお問合せ下さい。

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