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牛首紬買取ります

2014.1.29

牛首紬お買取りします

牛首紬は石川県白峰村で織られている絹織物です。

釘に掛けて引っ張っても、釘の方が抜けてしまうほど丈夫な織物と言われ、釘抜紬(釘貫紬)という別名もあります。



歴史は古く、平治の乱(1159年)で落ち延びた源氏の妻女が、機織りの技術を牛首の者に伝えたのがはじまりと言われています。

牛首紬の特徴は玉繭を使用することです。玉繭というのは二匹の蚕が一つの繭を作ったもので、普通の繭より大きくて丸くなります。

牛首紬は江戸時代には既に全国に出回っており、明治末期から昭和初期には増産もされるほど栄えますが、経済不況の折に生産は縮小しました。

現在は再興に成功し、高級紬として広く愛好されています。

生産では分業化を行わず、全生産工程を一貫作業で行うという方法を長年続けています。

牛首紬は丈夫で張りがあり、素朴であたたかみのある織物です。

着物買取いわのでは牛首紬の買取を行っています。牛首紬の訪問着、帯、反物など、お品物は多岐に渡りお買取りしています。

着る機会のない着物、頂き物の帯、この機会にご売却なさいませんか?

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