いわの美術では松井青々の着物買取を行っています。
松井青々は京友禅の作家で、初代は松井新太郎、2代目は松井祥太郎、現在は2代目の甥である松井淳太郎が3代目【青々】を襲名しています。
【青々】の名は松の井の水とともに、松の緑がいつまでも青々と生き生きしているように、作風もそうである事を願ったのが言われです。
初代松井青々は羽田登喜男と人間国宝の座を競ったぐらいの名作家で、多くの友禅作家に影響を与えました。
その作品の素晴らしさから模造品も出回りましたが、それすら『青々調』と呼ばれ、業界に認知されるほどでした。
残念ながら初代松井青々は既にお亡くなりになっているため、新しい作品は制作されません。
いわの美術では松井青々の着物買取を行っています。
お品物の出来や状態、また何代目の作品か、などによって買取価格は変化します。もちろん高価買取となる場合もございます。
松井青々の着物、是非いわの美術にお買取りさせて下さい。