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丹波布の着物買取ります

2014.2.20

丹波布お買取りします


丹波布は元々縞貫(しまぬき)、佐治木綿(さじもめん)と呼ばれていた織布でしたが、民藝運動で知られる柳宗悦が『丹波布』という名で紹介して以来、丹波布の名が使用されてきました。
写真だけでは丹波布の魅力の全部はお伝え出来ませんが、ざっくりとした風合いと物柔らかで素朴な美しさから広く愛されています。



着物買取いわのでは丹波布の買取を行っています。
元々は野良着として着られていたものですが、幕末から明治初期に盛んに制作が行われ、京都の辺りでは丹波布を布団や小袖に仕立てていたこともあるそうです。
一時期衰退してしまいますが、工芸研究家の上村六郎の指導により再現が行われ、現在は丹波布技術保存会という会もあります。

丹波布は木綿平織の手織り布ですが、緯糸には木綿だけでなく屑繭から紡いだ絹糸の「つまみ糸」を織り込んだ造りになっているため、通常の木綿布とは風合いが異なり、そこに魅せられる人も多いそうです。


丹波布お持ちではありませんか。
お手持ちの着物、不要になった着物、捨ててしまう前に一度査定に出してみませんか。古い着物の中に丹波布が紛れ込んでいるかもしれません。着物買取いわのでは査定見積もりは無料で行っています。

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