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こぎん刺しの着物買取ります

2014.2.22

こぎん刺しお買取りします

こぎん刺し、という言葉聞いたことはありますか?
ちょっと変わった名前ですが、こぎん刺しは青森県津軽に伝わる刺し子の技法で、昭和の民藝運動の際も注目された伝統技法なんです。津軽地方では野良着の事を こぎん(小布、小巾) と呼んだためにこのような名前がつきました。



こぎん刺しは藍染めされた青い麻布に白い木綿糸で刺繍をしたもので、他の刺し子とは違い、縦の織り目に対して奇数の目を数えて刺しています。
寒さの厳しい津軽地方で、繊維の荒い麻の布目を埋めるように糸で刺繍したことが始まりとなっており、細かい刺繍を施すことで補強と保温性を優れたものにしました。
こぎん刺しの施された着物、お持ちではありませんか?
伝統的なこぎん刺しの模様は100種を超えているそうです。
一点一点似通っていても実は違う模様であったり、非常に細かい縫い目は見ていて楽しい縫い物です。
こぎん刺しの着物、野良着、是非いわの美術にお買取りさせて下さい。


古い着物、古布買取ります

古い時代に使われていた野良着の中にはこのこぎん刺しの施してある品がございます。
特に寒い地方、東北の旧家の蔵から見つかったこぎん刺しの古布や、古い半纏など、高価買取となる可能性があります。ただ古い品ですとシミや汚れ、破れなどの状態も査定額に大きく影響するため、全部が全部高価買取とはなりません。それでも古いから、汚れているからとすぐ処分してしまうのはもったいないです。
いわの美術では査定見積もりは無料で行っています。

古い着物、半纏、捨ててしまう前に電話、メールから一度問い合わせてみませんか?
いわの美術では古い着物、古布の買取を行っています。

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