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小千谷縮買取ります

2014.3.12

小千谷縮お買取りします

いわの美術では小千谷縮の買取を行っています。
小千谷縮は新潟県小千谷市を中心に生産されている麻織物で、小千谷紬同様よく知られている織物です。

もともとは越後上布を元に改良を加えたもので、昔は越後縮と呼ばれていました。


農民の副業として、仕事の少ない冬に生産されていたものですが、江戸時代後期になると織り文様も非常に精緻なものへと発展し、現在では国の重要無形文化財やユネスコの無形文化財にも指定されています。
小千谷縮はシボと呼ばれる、布によった波状の凹凸が特徴で、このシボによって麻のサラサラとした感触が一層高まりました。蒸し暑い日本の夏にぴったりの清涼感ある織物で、状態や出来の良い品ですと高価買取も行っています。
いわの美術では小千谷縮の反物、小千谷縮の着物、どちらもお買取りが可能です。


小千谷紬お買取りします

いわの美術では小千谷紬の買取も行っています。
小千谷紬の生産は小千谷縮より遅く、江戸時代中期頃から織り始められました。


商品にならない屑繭から小千谷縮の技術を活かして、自家用に織られたのが始まりだったため、長い間小千谷縮に隠れた存在となっていました。
本格的に生産が始まったのは昭和初期ですが、小千谷縮に勝るとも劣らない生産高を誇り、小千谷紬も出来や状態によっては高価買取を行っています。
小千谷縮とともに、小千谷紬の売却をお考えの方は是非一度お問合せ下さい。
もちろん小千谷紬の着物、小千谷紬の反物のみでもお買取りは可能です。
着る機会のない着物、不要な着物がございましたら、是非いわの美術にお買取りさせて下さい。

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