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アットゥシ織の衣服買取ります

2014.3.20

アットゥシ織お買取りします


アットゥシ織は北海道、アイヌの伝統民芸品で厚司織という名称も使われています。
織物としては有名な品で、いわの美術ではアットゥシ織の買取を強化しています。
アットゥシ織の原材料は落葉高木のオヒョウや、ニルハレ、シナノキなどの樹木の皮です。木々の表皮を沼の水や温泉につけて皮を柔らかくし、その皮を細かく裂いて繊維を取り出してより合わせて糸を作ります。
アットゥシというのはこの工程で織られた布や、仕立てられた衣服のことを指します。
着物ではありませんが、伝統染織品として現在買取強化中です。




元々は硬い樹皮から織られる布ですが使い込んでいくと、とてもしなやかで柔らかくなっていくそうです。
普段着として使用されていたアットゥシ織の衣服にはほとんど装飾がなされず、仕立てたままの状態で着ていたと言われていますが、晴れ着になると魔除けや邪気よけの刺繍文様が施されている品もあります。
こういった文様は特に背中に施されていることが多く、自身の目の届かないところを守る、といった意味もあると言われています。


アットゥシ織の衣服、お持ちではありませんか?
古いアットゥシ織や、刺繍文様など装飾のされているアットゥシ織ですと高価買取も行っています。
アットゥシ織の衣服、ご売却の際は是非いわの美術にご相談下さい。

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