田畑喜八の作品お買取りします

友禅の人間国宝に田畑喜八という方がいます。
田畑家は約200年の歴史を誇る染色家の名跡で、人間国宝となっているのは3代目田畑喜八です。
初代は小房屋喜八を名乗っていましたが、明治以降田畑喜八という名が受け継がれており、現在は1995年に襲名した5代目田畑喜八が活躍されています。
いわの美術では田畑喜八の着物買取を行っています。
田畑喜八の名は代々受け継がれている名ですので、何代目か、という点でも評価は変わってきます。お品物拝見させて頂ければ査定担当者が判断しますが、何代目の作品かご自身がお分かりでしたら、お問合せの際にお伝え下さい。

3代 田畑喜八の着物お買取りします

上でも少し書いた通り、3代田畑喜八は人間国宝となっており、歴代の中でも高い実力をお持ちの方でした。
3代田畑喜八ははじめ日本画家を目指して幸野楳嶺や竹内栖鳳に師事していましたが、後に家業を継ぐことになり、この時の経験が写実風友禅模様の基礎となっています。
今でこそ多くの人間国宝がいますが、友禅染として初めて人間国宝に指定されたのが3代田畑喜八です。
3代田畑喜八は日本画の技をもとに上品で渋みのある表現を駆使し、繊細で優れた友禅作品を数多く残しています。
3代田畑喜八の着物、お持ちではありませんか？いわの美術では人間国宝や、有名作家、有名織元の作品買取を強化しています。
お手持ちの着物、ご売却の際は是非一度いわの美術にお問合せ下さい。