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羽田登喜男の作品買取ります

2014.4.16

羽田登喜男の作品お買取りします



羽田登喜男は昭和から平成にかけて活躍した染色家で、重要無形文化財「友禅」の保持者でもあります。
彼は金沢で隣家だった友禅師の南野耕月に弟子入りして加賀友禅を、その後京都に出て曲子光峰に弟子入りし、京友禅も学びました。


加賀友禅と京友禅を学んだ羽田登喜男は、独特の配色やボカシ染等で写実的な柄模様を彩る加賀友禅と、華麗な色遣いと優雅な意匠の京友禅を上手く調和させた独自の友禅染め作品を作りました。


作品には糸目糊や堰出し糊などの伝統技法を駆使し、その緻密な作風のモチーフには花鳥風月を用いた作品が数多く残されています。中でも独特のデザインの鴛鴦(おしどり)模様は人気が高く、景気の良い時代では鴛鴦一匹につき何百万とも言われていたそうです。景気の良かった時代の話ですので現在の相場とは変わっていますが、今でも羽田登喜男の着物は高い人気を誇っています。


京友禅と加賀友禅を上手く調和させた作品の数々は上品さと優雅さを感じさせ、いわの美術でも羽田登喜男の着物買取には力を入れています。
羽田登喜男の着物、お持ちではありませんか?着物の種類や絵柄、お品物の状態によっては高価買取も行っています。羽田登喜男の着物、是非いわの美術にお買取りさせて下さい。

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