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読谷山花織の着物買取ります

2014.4.21

読谷山花織お買取りします



着物買取いわのでは読谷山花織の買取を行っています。
日本では全国各地でそれぞれの風土や気候に合った織染品が作られてきました。
中でも沖縄県の伝統織染品は数多く、琉球紅型をはじめ、喜如嘉の芭蕉布や、琉球絣、八重山上布、宮古上布など有名な品がたくさんあります。


今回ご紹介する読谷山花織もそんな沖縄の伝統織染品の一つで、読谷山花織は南方諸国との交易を通じて、14、15世紀頃伝わってきたと言われています。
交易していた南方諸国の影響を受けて作られるようになりましたが、伝えられた技法が普及していくうちに技術的にも洗練され、現在の読谷山花織のような独自の織物として発達していきました。


残念ながら明治時代中頃から時代の変化もあり、一時期衰退していましたが、1964年に読谷村の有志によって復活し、現在では沖縄県指定無形文化財として、全国的にも有名な織物となりました。

読谷山花織の特徴は浮織にした幾何学模様で、他に手花や花綜絖、絣等の模様もあります。沖縄県の地方的特色が色濃く表されている伝統的な織物で、歴史的、芸術的にも価値の高い織物です。


読谷山花織の着物や反物、お持ちではありませんか?
着る機会のなくなってしまった着物、着る人がいなくて処分にお困りの着物、いらない着物だからといって捨ててしまうのは勿体無いです。
着物買取いわのでは価値のある品にはしっかりとした査定額をお出しします。
読谷山花織の着物、ご処分をお考えの際は是非一度、着物買取いわのにお問合せ下さい。


         

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