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城間栄順の琉球紅型買取ります

2014.4.23

琉球紅型お買取りします



着物買取いわのでは琉球紅型の買取を行っています。
琉球紅型の起源は15世紀頃、琉球王朝が東南アジア諸国や中国と貿易を行っている中で生まれたと言われています。
琉球王朝の保護下で次第に技術も高まり、王族や高官など高貴な人々の衣装や宮廷舞踊衣装として着用されました。


『紅型』と名称に紅が入っていることから赤色の染め物だと思われがちですが、紅の字は色全般を指しており、色彩的には赤、黄、青、緑、紫の五色が基本となっています。
また上記五色を基本とした紅型の他に、藍の濃淡で染めた藍型という染め物もあります。


模様には松竹梅や菊、牡丹、桐などの植物文様のほかに、鶴や亀、蝶などの動物文様、山水、流水などの自然文様が主ですが、鶴を赤や緑で染めたり、桜を黄色や臙脂色で染めるなど色遣いは自由奔放です。
着物買取いわのでは琉球紅型の買取を行っています。
琉球紅型は沖縄ならではの色柄を持った染め物へと発展し、鮮やかで多彩な色遣いが特徴的な着物です。
玉那覇有公のように人間国宝に指定されている作家もおり、そういった有名作家の造られた琉球紅型ですと高価買取も行っています。
琉球紅型の買取はいわの美術にお任せ下さい。



城間栄順の琉球紅型お買取りします


紅型を作る職人は紺屋と呼ばれており、その中でも首里に住居を構えて、王府の絵図奉行の絵師の下で紅型を制作していたのが、城間家、知念家、沢岻家の紅型三宗家です。
城間栄順は城間栄喜の長男として生まれ、父親の城間栄喜は城間家14代、城間栄順は15代に当たります。


城間栄喜は第二次世界大戦後、多くの型紙や道具が消失して材料不足の中、道具を工夫しながら紅型の復興に務めた人物で、城間栄順もそんな父親譲りの職人気質を受け継いでいます。
城間栄順は伝統を尊重しながらも、地元沖縄の海など自然をモチーフにした創造性豊かな作品を生み出してきました。城間栄順の琉球紅型作品、お持ちではありませんか?
着物買取いわのでは有名作家の作品や、伝統染織品の買取には特に力を入れています。
何かご処分、ご売却をお考えの着物がございましたら、是非一度お問合せ下さい。

         

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