八重山上布お買取りします

上布というのは上布というのは細い麻糸を平織りして造られる、張りのある上等な麻織物です。上布は石川県や新潟県など各地で織られ、八重山上布は沖縄県八重山地方で生産されています。
八重山上布は日本では八重山にのみ自生する紅露（クール）という上質な染料を用いており、紅露の赤茶色は麻地によく映え、多くの人に好まれました。
この染料を捺染した布は海晒しを行うことで、地の白はよく白く、紅露の赤茶色は深く落ち着いた色合いになるそうです。
いわの美術では八重山上布の買取を行っています。お手持ちの八重山上布ご売却の際は是非いわの美術にお問合せ下さい。

新垣幸子の八重山上布お買取りします

新垣幸子（あらかきさちこ）の八重山上布お持ちではありませんか？いわの美術では有名作家、人気作家の作品買取に力を入れています。新垣幸子の八重山上布、いわの美術がお買取りします。
新垣幸子は手括りによる染色を復興させた作家として注目されています。手括りだと染料を選ばないため、様々な色を用いることが出来、若い人にも人気が高いです。
八重山上布の第一人者として技術の保存や復元に尽力しており、作品では石垣島の自然に育まれた植物を用いて、多彩な色使いの作品を制作しています。
着物愛好家の中には彼女の作品を好む方も多く、新垣幸子の着物、帯ともにお買取りを行っています。