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長井紬買取ります

2014.5.16

長井紬買取ります

着物買取いわのでは伝統織染品、長井紬の買取を行っています。



長井紬は山形県長井市を中心に造られている紬織物です。
長井は古くから織物の盛んな地でしたが、養蚕の輸入とともに苧麻(ちょま)に代わって紬を織るようになります。

江戸時代、出羽国米沢藩9代藩主の上杉鷹山(上杉治憲)が産業振興策として奨励したことからはじまり、当時は農家の副業として広まりました。その後明治期に越後より織物師を招いて、長井紬の改良に力を注ぎ発展していきます。


長井紬お持ちではありませんか?着物買取いわのでは長井紬の買取を行っています。
長井紬の代表的な柄に琉球産の織物によく似た絣柄があり、品質や柄が似ていたこと、また当時米沢藩から出荷されていたことから、米沢琉球紬の略称として「米琉」と呼ばれたこともあります。
現在の長井紬は見た目は艶やかな模様が表されているにも関わらず、ふんわりとした柔らかさも持ち合わせた織物で、琉球産の織物に似た鮮やかな絣柄も人気のひとつとなっています。



長岡正幸の作品買取ります


長井紬は200年もの歴史ある織物ですが、精緻な絣技術も後継者不足のため、伝承されることが少なくなっています。そんな貴重な長井紬を作られている伝統工芸士 長岡正幸の作品、着物買取いわのに是非お買取りさせて下さい。

長岡正幸は30年近く長井紬を織り続け、文部大臣賞をはじめ、全国の染織展で数々の賞を受賞しています。こだわりを持った絣や精緻な絣柄にも挑戦し、様々な染め、織りを工夫しながら長井紬を作っている作家です。
絣というのは先染めした糸を用いて柄を織り出す技術で、経糸にのみ使用したり、緯糸にのみ使用したり、経糸緯糸両方に使用したりと使い分けて柄を表します。
着物買取いわのでは長岡正幸の作品買取りを行っています。
着物買取いわのでは有名な作家、人気のある作家、実力のある作家などの作品買取に力を入れています。お手持ちの長岡正幸の着物、是非お買取りさせて下さい。

      

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