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牛首紬買取を強化しています

2014.10.21

牛首紬の着物買取ります



牛首紬(うしくびつむぎ)と呼ばれる紬織物をご存知ですか?牛首紬は主に石川県白山市で生産されている織物で、昔は釘を抜ける程に丈夫な織物であったことから釘抜紬(くぎぬきつむぎ)とも称されました。
牛首紬という少し変わった名称は生産地である白山市白峰の旧地名である牛首村に由来したものです。
その魅力は紬織物と絹織物の両面を秘めた独特の地風にあるといわれ、強く美しく肌に馴染み、多くの着物愛好家を虜にしてきました。


歴史は古く、平治の乱(1159年)で落ち延びた源氏の妻女が機織りの技術を牛首の者に伝えたのが始まりとされています。牛首紬は江戸時代には全国に出回り、明治末期から昭和初期にかけては増産もなされるほどに栄えていましたが、経済不況の折に生産は縮小してしまいました。
現在は再興に成功し高級紬として広く愛好されており、また生産では分業化を行わず、全生産工程を一貫作業で行うという方法を長年続けています。


着物買取いわのではそんな牛首紬の着物買取を行っております。
牛首紬は丈夫な織物として知られていますが、保管状況によってはシミや汚れ、破れなどのダメージが発生している場合もございます。着物の買取ではお電話等でお品物の詳細をお伺いしても、実物を見ないことには査定額の判断の難しい物も多くございます。
ただ、着物買取いわのでは査定、見積りは無料で行っていますので、まずは一度お電話、メールよりお問い合わせください。



牛首紬高価買取りします


牛首紬は耐久性に優れており丈夫で、素朴で柔らかなあたたかみのある織物です。
玉繭から作られる太くて節のある玉糸を用いて織られており、国の伝統工芸品にも指定されています。
牛首紬の染め方には大きく分けて先染めと後染めの2種類がございます。結城紬や大島紬をはじめとする各地の紬のほとんどは先染めですが、加賀や京都などの友禅染めを施した後染めの着物があることも牛首紬の特徴の一つです。
結城紬や大島紬と並んで日本三大紬に数えられることもありますが、結城紬や大島紬に比べて年間の生産量は極めて低く、入手も困難となってきています。また現在牛首紬を生産している機業場は白山工房と、加藤機業場のみとなっており、保証書が付属している場合は両者の名前が並列されます。


牛首紬はお品物によって高価買取も行っております。
牛首紬の反物、牛首紬の長着、牛首紬の帯、ご処分ご売却をお考えの品はありませんか?
牛首紬の買取は高価買取も行っている着物買取いわのにお任せ下さい!

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