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本場結城紬、お買取り致します

2014.1.12

本場結城紬のお買取りを行っております


本場結城紬とは重要無形文化財の指定を受けた茨城県・栃木県を主な生産の場とする絹織物の事で、亀甲の絣模様が特徴の織物です。1つの反物を織り上げるのに簡単なものでも3~4か月かかり、特に手の込んだものは2年以上かけて織り上げるものもあり、高価な織物としても有名です。


結城紬は元々は農閑期に副業として養蚕が盛んであった地域で作られるようになり、養蚕業で出される屑繭(蛾の出殻や汚れなどにより売り物にならない繭)を使って作られていました。
現在では本場結城紬検査共同組の検査に合格したものだけが本場結城紬として認定され証紙に記されています。
また、重要無形文化財の指定を受ける事ができる本場結城紬は地機(しばた)で平織されたものという規定がございます。
この他にも高機(たかはた)で織られる結城紬もあり、こちらは地機に比べて織りの効率が良いため、地機で織られた結城紬と比べますと圧倒的に数が多いため、販売価格も地機に比べるとお手頃となっております。


【着物買取いわの】では結城紬であれば、反物の状態でも着物に仕立てられているものでもお買取りを行っております。
結城紬の種類によって買取額は変わってきますので、まずは一度【着物買取いわの】までご相談下さい。



本場結城紬のお買取りについて



本場結城紬には様々な種類がございます。そのため、買取額も高額から少額のものまでお品物によって差がございます。
特に高額とされている本場結城紬は、重要無形文化財の指定を受けた結城紬ですが、その中でも縮織の結城紬は現在ほとんど織られていないため、高価買取となっております。
結城紬の証紙には地機で織ったものなのか、高機で織ったものなのか記載されています。
この他にも織元や織り方の記載もあり、奥順(おくじゅん)など結城紬の有名織元の結城紬ですと高価買取となります。
結城紬のご売却をお考えでしたら、証紙の内容をお伝え下さい。
また、証紙が無い場合でも【着物買取いわの】ではお買取りを行っております。
この場合はお品物を見て判断させていただきます。


ご自宅でご不要になりました結城紬はございませんか?
長い間保管されていた反物、着物はシミや汚れ、虫に喰われてしまう場合もございます。
こうなりますと折角の高価な反物、着物の評価が下がってしまいます。
評価が下がってしまう前にご不要になりました結城紬は【着物買取いわの】が高価買取りいたします。

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