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辻が花の着物、お買取り致します

2014.1.19

辻が花の着物の買取を行っております


辻が花は幻の染物と呼ばれており、室町時代に登場し、江戸時代初期には消えてしまった事が幻と呼ばれている所以のようです。
現在ではその技法を復興させ、着物の中でもおしゃれ着としての位置づけとなっている辻が花の着物ですが、その文様の美しさには人気があります。


辻が花が初めて世の中に出た頃は麻の生地に簡単な模様を絞り、染めた単色の着物でした。
次第に色ごとに絞り、染めを繰り返す方法で地の色と花や葉をそれぞれ別の色にする多色染めの着物となり、模様も複雑化していきました。
室町時代では多色絞り模様に金箔、銀箔や刺繍が施される豪華な着物となり、それまでは女性や少年の着物として着用されていた辻が花は豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信など男性も着用するようになりました。


現在では、当時の染め方とは違った方法で染められたものも辻が花と呼んでいるものもございますが、辻が花は絞り染めをして、白くなった部分に彩色を施す技法でその違いは絞りの跡を見れば分かります。
【着物買取いわの】では辻が花の着物の知識をしっかりと持った人間が鑑定致します。辻が花の着物かな?と疑問に思うお品物がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。



辻が花、高価買取致します


辻が花には着物以外にも帯やバックなどの小物にも使用されている事がございます。
もちろん、これらの辻が花も高価買取となっております。
着物など和装小物は綺麗な状態での保管が難しく、気を付けていてもシミや虫食いが起きてしまう事がございます。

こうなってしまいますと高価買取となるお品物でもマイナス評価となりますので買取額が下がってしまいます。
また、古い時代に作られた辻が花も高価買取なっております。
ご処分をお考えの辻が花がございましたら、【着物買取いわの】が高価買取致します。

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