添田敏子の作品の買取を行っております

着物という世界の中に絵画的要素を大きく盛り込んだ独特の個性豊かな芸術性の高い作品を作る染色家をご存知ですか？
その名は添田敏子といい、版画家・森義利に師事していました。
森義利といえば、友禅文様を学び、染物の図案の制作を手掛けた版画家として有名で、型染めの技法に工夫を加えた合羽摺(かっぱずり)という技法を編み出した事でも有名です。
添田敏子の素晴らしい作品の数々は、森義利に出会った事によって生まれたといっても過言ではないでしょう。

添田敏子は国画会工芸部の会員として所属しており、国画会の展覧会やパリ、ニューヨーク、ドイツ等での個展を中心に活躍している作家です。
横浜の閑静な住宅街で作り上げられる作品は高い人気を誇っており、【着物買取いわの】では添田敏子の作品の高価買取を行っております。

添田敏子の作品について

添田敏子は型染めという伝統的技法と版画の技術を融合させた絵画的要素を持つ芸術性の高い作風が特徴の作家で、一目見れば添田敏子の作品だと分かると言われています。

通常の型染めでは輪郭線のない木彫りのスタンプを押したような作風が多いのですが、添田敏子の型染めには輪郭線があり、「柄というよりはまさに絵画」という言葉がふさわしい作品が多く、日常にある何気ない身の回りの物がモダンに図案化され、着物のおしゃれを演出してくれるお品物です。
着るご予定の無い添田敏子の着物や帯がございましたら、【着物買取いわの】がお買取り致します。