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琉球絣の買取を行っております

2014.2.13

琉球絣買取ます


かつては宮古島の紺絣、八重山の白絣など沖縄で織られている絣柄を総称していましたが、現在では沖縄本島にある南風原(はえばる)地方で織られている絣織物の事をいいます。
琉球絣の最大の特徴は、絣くくり、染色、製織、洗濯の部門に分かれ200人以上の職人たちの分業体制で作られている事です。


1611年に儀間真常が薩摩より木綿の種子と木綿技術を導入したことで琉球絣が作られるようになったといわれており、その絣の技法はインドで生まれたもので、タイ・カンボジア・ベトナム・インドネシアなど東南アジア各地で発展し琉球王国へ伝えられたそうです。
絣の特徴は図案通りに織れるよう計算して、糸の部分部分を色分けして先に染めておいたうえで、タテ・ヨコの糸を織り上げるため、手間がかかり交易品として大和(日本)へと伝えられたそうです。
そして、琉球王府では琉球絣で使われている柄を絵図奉行に命令し「御絵図帳(みえずちょう)」に図録化しました。
その中には「イチチマルグムー」という5つの丸い雲を表現した文様や「トゥイグワー」という2羽で飛ぶ鳥小を表した文様など琉球絣でも代表的な柄があり、今日の琉球絣の文様は、この「御絵図帳」をもとに職人たちが現代の感覚を取り入れてオリジナルのものを作り上げています。


沖縄ならではの図柄が魅力の琉球絣は【着物買取いわの】が高価買取致します。



琉球絣の反物買取ます



琉球絣は現在では帯地、ネクタイ、袋物、洋裁への転換も行われ、豊富な絣柄と多彩な色調に人気が集まっています。
また、琉球絣には柔らかで温かみのあるつむぎ糸を使用した冬物から、強撚糸、生糸を用いた涼しげな夏物の壁上布、駒上布などがあります。
飽きのこない幾何学模様は普段使いに重宝すると人気が高いく、琉球絣の反物は【着物買取いわの】が高価買取いたします。


後染めやプリントとは違った風合いを楽しめる絣は琉球絣以外にも日本3大かすりと呼ばれる伊予絣(松山絣)、久留米絣、備後絣などもございます。
こちらも高価買取が期待できるお品物ですので、ご処分をお考えでしたら、【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。

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