新着情報

川島織物の帯買取ます

2014.2.20

川島織物の帯の買取を行っております



川島織物は現在、神戸のインテリアメーカーと合併し、川島織物セルコンという社名に変更しており、LIXILグループとして主に内装、インテリアに力を入れております。
川島織物は初代川島甚兵衞が京都で創業した西陣の老舗でした。
創業以来、数々の独自技術を考案し、高いデザイン性と高い品質は多くの着物ファンの心をつかんでおります。
西陣では1つの帯や着物を作るのに分業が基本となっていますが、川島織物では素材選びからデザイン、織設計、染色、製織まで一貫生産を行っている事が高い品質の帯を生み出す秘訣なんだそうです。
特に袋帯の製作に力を入れており、こだわり続ける本袋帯は表裏を同時に筒状に織り込む技法によって生地の厚みが均一に織り上げられるため、締め心地の良さに高い評価を得ています。
そのため、中古品としての川島織物の帯は需要がございます。
品質の良さとデザイン性の高さから思わず集めてしまいたくなる川島織物の帯は【着物買取いわの】が高価買取させて頂きます。




川島織物の帯の特徴


川島織物の帯には軍配のマークと手先、タレ先に三本線が織り込まれています。
これらが見られる帯は川島織物の帯として製造の証を受けているものですから、高価買取が期待できます。
また、仕立て方によってこのマークの見え方が変わってきます。
関西仕立ての場合、三本線が外から見えるようになっており、関東仕立ては三本線が外からは見えないように織り込んであります。
どちらも確認するためには「のぞき」といってひっくり返せば簡単に見る事ができます。


ご自宅にある帯に軍配のマークがございましたら、それは川島織物の帯かもしれません。
帯のお買取りでは美術的価値や保存状態、そして市場評価を踏まえての査定額を提示させて頂いております。
弊社が提示した買取額にご納得いただけない場合は、お譲り頂かなくてもお客様から費用を頂く事は行っておりません。

ご処分をお考えの帯がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら