宮平初子の作品の買取を行っております

宮平初子は重要無形文化財保持者(人間国宝)として活躍してる沖縄県の染色家です。
沖縄ではたくさんの工芸品や織物が作られており、宮平初子は首里織の第一人者として有名な作家さんです。

首里織とは、沖縄の首里で織られた織物の事で、首里絣、首里ミンサー、首里花織、道屯織(ろーとんおり)、花倉織(はなくらおり)など細かく分ける事ができます。
その中でも花倉織や道屯織は琉球王国時代では、王家や貴族専用とされ格が高い織物として首里でしか織られていませんでした。
宮平初子が力を入れて制作しているのが、王家の王妃、王女が着た夏用の衣として織られていた花倉織です。
宮平初子は首里織のすべてに精通しており、伝統的な技法を用いて知性あふれるモダンな作品を制作しています。

沖縄を誇る高級織物である首里織だけでも高価買取が期待できますが、宮平初子が織った首里織であれば【着物買取いわの】が高価買取を致します。

首里織買取ます

宮平初子は戦後、首里織の復興に尽力し、首里織物の技術者組織化につとめた人物で、その組織の中で後継者作りが行われています。
そのため、首里織は宮平初子以外の人物も制作しており、もちろん【着物買取いわの】でもお買取りする事ができます。
首里織の織りの種類や着物や帯に仕立てられているもの、反物なのかによって買取額が変わってきます。

お問合せの際は、どの種類の首里織なのか着物や帯、反物なのかどうかくわしくお伝え下さい。

また、お土産物として売られている財布やポーチなどは首里織でも宮平初子の作品ではない限りお買取りが難しくなっております。