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櫛の買取を行っております

2014.2.24

櫛買取ます



髪を梳くのに欠かせない道具の櫛ですが、いつ頃から世の中に登場したのかご存知でしょうか?
日本では縄文時代から櫛の存在が確認されており、古代エジプトでも広く使用されていたと考えられています。
櫛は、ダニやシラミ、ノミといったような吸血虫、ふけ、埃など取り除く衛生用品としての役割を持っていましたが、入浴や洗髪を頻繁に行うようになってからは、衛星道具としての役割が少なくなる一方で、新しい櫛の使い方が誕生し、装飾品として広まっていき、漆塗りに蒔絵や彫刻が施されたものやべっ甲や象牙など高級素材で作られる櫛が誕生しました。


櫛には多種多様のデザインがあり、衛生用品としての「梳き櫛」、結っていた髪をほどき、毛髪を整えるための「解かし櫛」、髪の乱れを整えたり、髪に挿して飾る「挿し櫛」、日本髪などを結うための「結櫛」などに大別され、その中で形によって細かく分けられています。
そのため、買取額も櫛の形や素材によって変わってきます。
【着物買取いわの】では、和装小物の買取にも力を入れており、着物とも縁の深い櫛の高価買取を行っております。



高価買取の櫛について



櫛の素材には竹や柘植、桃など木材や金属、象牙やべっ甲など様々な種類がございます。
【着物買取いわの】では、基本的にどんな櫛でもお買取りを行っておりますが、合成樹脂、つまりプラスチック製の櫛のお買取りは行っておりません。
また、象牙やべっ甲は高価買取の素材ではなりますが、合成樹脂で作られた偽物も多く流通しているので、いざお買取りとなった時にお買取りが出来ない場合もございます。
そうなる事を防ぐためにも、事前にお電話やメールでお問合せ頂き、買取担当者と打ち合わせを行ってからのお買取りとなります。
また、笄(こうがい)という日本髪を結わいた時に使用する道具は櫛とセットになっているものも多く、こちらも買取を行っているお品物です。


ご売却をお考えの櫛がございましたら、ごみとして処分してしまう前に【着物買取いわの】までご相談下さい。

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