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置賜紬の買取を行っております

2014.3.1

置賜紬買取ます


置賜紬(おいたまつむぎ)とは山形県置賜地域で生産される紬で、米沢紬とも呼ばれています。

置賜地域で生産される紬とは米沢市の米沢草木染、長井市の長井紬、白鷹町の白鷹紬で、種類を細かく分けると、米琉板締小絣、白鷹板締小絣、緯総絣、併用絣、草木染紬、紅花紬となります。


特に草木染紬は、山形県の県花である紅花を使って染められるもので、山形県としても力を入れております。
どの紬も糸を先に染めてから織る先染めの平織でなければ置賜紬を名乗る事はできません。
1976年に日本の伝統的工芸品に指定され、米沢藩時代から続く伝統的技法を使って作られています。


置賜紬は紬ですので、着物に仕立てられる事が多く、【着物買取いわの】では置賜紬の着物や反物の買取を行っております。



紬の着物買取ます


紬の着物は耐久性に優れ、古くから日常的に着用する着物や作業をする時の野良着として着用されてきました。
紬の原材料は生糸を引き出せない品質のくず繭ですので、絹であっても紬の着物は正装用にはなりませんが、近年では略式正装程度であれば用いる場合もあるそうです。
紬の着物は普段から着物を着る方には重宝されている素材ですが、おろしたての紬の着物は生地が硬く着心地がよくないので、昔の裕福な商人は番頭などに自分の紬の着物を着せ、柔らかくなった所で自分で着用するという風習があったそうです。
そのため、紬の着物は中古品としても需要があり、【着物買取いわの】でもお買取りできるお品物となっております。
使われている紬の種類によって買取額が変わってきており、結城紬や大島紬など有名な紬の産地であれば1点からの買取も可能で、中には高価買取が期待できる紬もございます。
ご売却をお考えの紬の着物がございましたら、仕立てた年代、紬の種類などをお伝え下さい。
また、着物に仕立てる前の紬の反物の買取も行っておりますので、こちらも合わせてご相談下さい。

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