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訪問着の買取を行っております

2014.3.10

訪問着買取ます


訪問着と言えば、加賀友禅、京友禅、作家物、辻が花、絞り、金彩とその種類は多種多様で全てに共通するのが華やかであるという事ですよね。
既婚女性がパーティや結婚式などで着用する事ができる着物としても人気があり、訪問着は中古品としても需要のある着物の1つです。
最近では、落ち着いた雰囲気や色味の訪問着は子供の入学式や卒業式でも着用する姿も見られるようになり、ますます人気が高まってきている着物です。


しかし、訪問着は若い頃に購入した場合、年を重ねると色や柄が年齢と見合わなくなってしまい着る機会が無くなってしまった…というお話もお聞きします。
【着物買取いわの】では、着るご予定の無い訪問着がございましたら、出張買取でお伺いさせて頂きます。
ご売却をお考えの訪問着がございましたら、まずはお電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。



訪問着の買取について


訪問着の特徴は絵羽と呼ばれる模様付がある事で、生地を採寸通りに裁断して仮縫いし、着物として仕立てた時点でおかしくならないように絵を描き、再びほどいて染色作業を行います。
柄付けは帯の上にも下にも施され、全ての縫い目をまたいで繋がっているのが特徴です。
昔は正装の1つとして背中や両袖の3か所に家紋を入れる習わしがあったようですが、現在では紋を入れると着用する範囲が狭まってしまうため、紋を入れない事が多くなってきています。
そのため、お買取りする場合も紋が入っていると買取額が下がってしまう場合もございます。


また、訪問着には紬訪問着というものが戦後になってから作られるようになり、大島紬や結城紬など高価な紬訪問着でも紬自体が普段着として着用するものなので、結婚式などの公式な祝い事には着用する事ができません。


このように訪問着には色々な決まり事があり、買取額も織物の素材、柄やモチーフ、色、保存状態によって買取額が変わってきます。
また、有名な作家が制作した訪問着には作家の評価がプラスされますので、お品物によっては1着からでもお買取りする事が出来ます。
ご自宅で着る機会が無く、仕舞ったままになっている訪問着はございませんか?
長期間仕舞ったままにしておきますと、シミや汚れが浮き出てしまい、場合によってはカビが生え、価値が低くなってしまう事がございます。
そうなってしまう前に、ご不要になった訪問着は【着物買取いわの】がお買取り致します。

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