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服部織物の帯買取ます

2014.3.13

服部織物の帯の買取を行っております


服部織物といえば、着物をお召になる方でしたら知らない人はいない程、有名な西陣織の老舗ですよね。
服部織物の創始者である服部勘兵衛は現在の滋賀県塩野村出身で、1788年に京都西陣に移り織物業を始めた際に出身地にちなんで、始めは「塩野屋」を名乗っていました。
それ以来、京都西陣で帯を織り続け、京都府より「老舗」の号を拝受しています。
西陣織にも機械化の波が押し寄せる中、服部織物では一貫して手織りにこだわっており、伝承の技を職人たちが受け継ぎ、現在でも素晴らしい帯を作りあげています。
そんな服部織物ならでは帯は、フランス宮廷を彩ったロココ美術の文様を取り入れたロココ王朝文様の帯や、奈良時代に大陸より伝わった宝物を収めてある正倉院の宝物や楽器からヒントを得て作られた正倉院華文、正倉院楽器文など独自の文様を生み出し、その優れたデザイン力で西陣織の帯を芸術作品として世界に広めました。


着物をお召になる方なら、1本は持っておきたいと思う服部織物の帯は、人気が高く【着物買取いわの】でも高価買取で対応させて頂きます。



服部織物のこはく錦帯高価買取です


服部織物といえば、こはく錦帯がとても有名ですよね。
このこはく錦帯とは、琥珀色をしている帯とかそういった意味で付けられている名前ではありません。
琥珀はまったく関係が無く、箔を巧みに織り込む技法「引き箔」を用いて織られる帯なので、「箔」をもじって「こはく」と名付けられたそうです。
このこはく錦帯、伝統技術を身に着けた熟練の手織職人しか織る事ができない貴重な帯で、1本の帯を織り上げるのに数か月は掛かるというのですから、驚きですよね。
なぜ、そんなに時間が掛かるのかというと、引箔とは緯糸と共に箔を織り込む技法で、約3cmの箔を100本ほどの細さに裁断し、それを緻密に織り込んで柄を表します。
1本でも箔がズレるような事があると柄が崩れてしまい、制作には全神経を集中させ気の遠くなるような作業を永遠と繰り返します。
さらに手間の掛かる事に、通常の西陣織の帯を仕上げるには5000本の糸を使用するのですが、こはく錦帯は細微な柄行きを表現するため6000本以上の糸を使用しています。
この通常よりも多い糸を使う理由は細微な柄行きを表現するためだけではなく、帯を軽量化する目的もあるそうで、こはく錦帯は見た目に反して軽く締めやすい事で評判の高い帯として人気があります。


こはく錦帯は手間がかかる帯ですので、新品で購入しようと思っても、とても高価で手が出せないという方も多く、中古品のこはく錦帯には需要がございます。
【着物買取いわの】でも中古品として需要のあるお品物に関しましては、高価買取で対応させて頂いております。
ご売却をお考えの服部織物のこはく錦帯がございましたら、【着物買取いわの】までお電話、メールにてお問合せ下さい。
行きを表現する為だけではなく、帯を軽量化する目的もあるそうで、こはく錦帯は見た目に反して軽く締めやすい事で評判の高い帯として人気があります。


こはく錦帯は手間がかかる帯ですので、新品で購入しようと思ってもとても高価で手が出せないという方も多く、中古品のこはく錦帯には需要がございます。
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