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細見華岳の作品買取ます

2014.3.16

細見華岳の作品の買取を行っております


細見華岳といえば重要無形文化財「綴織」の保持者として綴織で唯一、重要無形文化財の認定を受けた事で有名な作家ですよね。
綴織は下絵を見ながら色糸を1本ずつ刺繍するようにはめ込んでいく作業を繰り返し、細かい模様の部分では櫛状に削った指の爪の先を使って織り込みます。
そのため、綴織の職人は利き腕の爪の先を櫛のようにギザギザの状態に研いでいるそうです。
綴織の職人さんは自分の爪も道具にして、あのすばらしい作品を生み出しているんですね!!


さて、そんな綴織を職人の技から芸術の域まで高めた細見華岳は、京都西陣で綴織の基本を学び、喜多川平朗、森口華弘に指導を受けました。
戦時中は徴兵された事もありましたが、戦争が終わるとすぐに綴織の制作を開始し、亡くなるまでの60年間多くの作品を発表しています。
細見華岳の作品は、流麗な流水文や幾何学文が特徴で、独特の技法によって作り出されます。
現在でも通用するそのデザイン性の高さは定評があり、中古品としても高価なものが多く【着物買取いわの】でも森口華弘の作品の高価買取を行っております。



細見華岳の帯締買取ます!!


細見華岳の技法は糸を1本ずつ刺繍するようにはめ込んでいく綴織ですので、その技法を使って帯締の制作も行っております。
細見華岳は重要無形文化財の認定を受ける前から帯締の制作を行っていました。
帯締といえば有職組紐道明が有名かと思いますが、細見華岳の帯締もデザイン性と使いやすさに定評があり、「長時間締めていても緩まない」とリピーターの方も多いそうです。
細見華岳の帯はお値段的に購入が厳しいけれど、帯締なら気軽に購入できると何本も持っている方もいらっしゃるかと思います。
その中にあまり出番のない細見華岳の帯締はございませんか?
【着物買取いわの】では、細見華岳の帯締の高価買取を行っております。

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