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笠間藍染の買取を行っております

2014.3.18

笠間藍染買取ます


藍染で有名なのは徳島県ですが、藍染は江戸時代から日本各地で染められている伝統的な染物です。
その中の1つ笠間藍染は奈良県の宇陀市で染められている奈良県の指定伝統的工芸品です。
その手法はお写真のような土間に造られた藍ガメに玉、木炭、石灰、小麦粉、水などを入れて手で混ぜ、自然発酵させます。
その後、可染用糸あるいは布を何度も浸け天日乾燥させて完成します。


現在、この笠間藍染を行っているのは井上加代で、義父である井上富夫から技術を学び、奈良県伝統工芸士の認定を受けました。
藍は深みのある微妙な色合いと色あせにくいという染めの堅牢さが近年、脚光を浴びてきており、中古品としても需要がございます。
【着物買取いわの】では、生産量の少ない笠間藍染の買取を行っております。



藍染買取ます


藍染と言っても日本のみならず、インドや中国でも染められている染色品ですが、【着物買取いわの】が積極的に買取を行っているのが、日本の藍染です。
日本の藍染はタデ科のタデ藍を使用しますが、沖縄ではキツネノマゴ科の琉球藍、北海道では古くからアイヌが利用していた蝦夷大青などが使用されています。
藍は、染め色の深さによって、薄い藍色の「浅葱(あさぎ)」、古くからある青色の「縹(はなだ)」、黒紺色の「褐色(かちいろ)」に分ける事ができます。


【着物買取いわの】では、阿波正藍染、栗駒正藍染、武州正藍染、琉球藍染など日本各地で染められている藍染の買取を行っております。
ご処分をお考えの藍染がございましたら、お気軽にお電話、メールにて【着物買取いわの】までお問合せ下さい。

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